HIGH POTENCY
高薬理活性物質製造施設
ごく少ない量で強く働く高薬理活性物質を、設備の中に封じ込めて製造します。2008年から専用の施設をもち、いまは3つのエリアで、キログラムからトンのスケールまで対応しています。




よく効くからこそ、人を守ってつくる。
高薬理活性物質とは、抗がん剤のように強い薬理作用を示す物質です。くすりとして大きな力をもつ反面、人の体に有害な影響をおよぼす物質でもあるため、取り扱いは設備の中に封じ込めて行う必要があります。
当社は、高薬理活性医薬品の受託製造のニーズにお応えするため、少量(キログラム)のスケールから大量(トン)のスケールまで製造できる高薬理活性物質製造施設を複数もち、お客様に幅広くご活用いただいています。
封じ込めレベル
CATEGORY 4
カテゴリー4の物質まで、製造できます。
当社独自の基準でカテゴリーを判定し、カテゴリー4(OEL=0.15μg/m³以上)までの高薬理活性物質を取り扱えます。
OEL(職業暴露限界)は、作業する人がくり返しさらされても健康に影響が出ないとされる、空気中の濃度の目安です。値が小さい物質ほど、より厳しい封じ込めが必要になります。

管理体制
DOUBLE CONTAINMENT
機器と部屋の、二重で封じ込める。
PRIMARY
1次封じ込め
機器単体で、高薬理活性物質を封じ込めます。
- 安全キャビネット
- アイソレーター
- バグイン-バグアウト
- スプリットバルブ
SECONDARY
2次封じ込め
設備・施設の室圧を制御して、高薬理活性物質を封じ込めます。
- 空調のワンウェイ
- 給排気のHEPAフィルター
- 作業室内の陰圧
- 入退室のワンウェイ
- 排水管理
- 廃棄物管理


2008年から、施設を広げてきました。
金楽工場の第2工場内に、高薬理活性物質製造施設を新設(カテゴリー4対応)
泉北工場の第3工場内に、高薬理活性物質製造施設を新設(カテゴリー4対応)
泉北工場に第4工場を新設(高薬理活性物質製造施設:カテゴリー4対応)。最新鋭の設備をもつ新しいプラントが稼働
高薬理活性物質 製造設備一覧
EQUIPMENT
3つのエリアで、キロからトンまで。
パイロット設備の金楽工場 第2工場と、大型の反応釜をそろえた泉北工場 第3・第4工場。泉北工場には、高薬理活性物質を扱える世界最大級の製造設備があります。一般品と同じように、多様な反応・単位操作に対応します。

第2工場 高薬理活性物質製造エリア(パイロット設備)
- 反応釜
- 65L、200L、500L(GL、計3基)500L(SUS、1基)
- ろ過機
- 遠心分離機 1基
- 乾燥機
- ろ過乾燥機 1基
- 粉砕機
- ジェットミル 1基、ピンミル 2基

第3工場 高薬理活性物質製造エリア
- 反応釜
- 1500L(GL、計2基)3000L、5000L(GL、計2基)
- ろ過機
- 遠心分離機 1基
- 乾燥機
- ろ過乾燥機 1基
- 粉砕機
- ジェットミル 1基、ピンミル 2基

第4工場 高薬理活性物質製造エリア
- 反応釜
- 1500L、3000L(GL、計3基)3000L(SUS、1基)5000L(GL、計2基)8000L(GL、計4基)10000L(GL、計5基)
- ろ過機
- 遠心分離機 2基
- 乾燥機
- ろ過乾燥機 1基コニカル乾燥機 2基
- 粉砕機
- ジェットミル 1基
GL:グラスライニング、SUS:ステンレス。高薬理活性物質の製造設備のほかに、一般品の製造設備もあります。
CONTACT
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